【投資バイブル】金持ち父さん貧乏父さん
今回紹介するのは、この本です!
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
- 購入: 71人 クリック: 1,223回
- この商品を含むブログ (534件) を見る
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (5件) を見る
「この本は……
・金持ちになるためにはたくさん稼ぐ必要があるという「神話」をくつがえす。
・持ち家が資産だという進行を揺るがす。
・資産と負債の違いをはっきりさせる。
・お金について教えるのに、学校教育が宛にできないことを親にわからせる。
・そして、お金について子供たちに何を教えたらいいかを教えてくれる。 」
(裏表紙より抜粋)
本書は、
・お金持ちが持つ「お金に対する考え方」はどのようなものか?
・具体的な行動を始めるための「障害」と、「行動」を起こすためのヒント
について描かれています。
また、著者ロバート・キヨサキさんの体験
・少年時代に友人マイクの父親(通称金持ち父さん)から学んだ「お金の授業」に関する体験
・自らが不動産投資家として大成功を収めた経験
この2つの実体験が散りばめられており、一般的なハウツー本とは相容れない魅力的な雰囲気があります!!
本書を【投資バイブル】としてオススメする理由!
理由その1:専門用語がほとんど書いてない為「読みやすい」!
一言で言えば、「とにかく読みやすい」!
専門用語がほとんど記載されておらず、投資に関係する用語を知らない方でも、サクサク読めます!
また、飽きずに読み続けることができます!著者が少年時代に金持ち父さんに受けた「お金の授業」の実体験が物語風に描かれており、物語の進展に連れて、本書を読み進めることができます!
理由その2:シンプルな構成で「読みやすい」!!
本書は、シンプルな2部構成となっています!!
・金持ち倒産の六つの教えについて記述している「教えの書」
・投資家でない人が投資家になるための一歩をどうやって踏み出せば良いか記載されている「実践の書」
本を選ぶ上で「何を学ぶべきか」と、「情報を読み取った上で、実生活にどう反映させるか」は非常にポイントだと思います。この2つが明確に分離された構成になっているため、非常に読み易いです!!
理由その3:投資家になるためのアクションを起こしやすい!!!
本書の実践の書は、以下の様にシンプルに構成されています。
「実践の書
実践その一 まず五つの障害を乗り越えよう
実践その二 スタートを切るための十のステップ
実践その三 具体的な行動を始めるためのヒント」
(目次より抜粋)
また、以下のように実践するためキーワードも明確に記載されており、内容も簡潔にまとめられています。
「お金の流れは読めるようになったのに資産を増やすことができないという人にとって、大きな障害となるものとしては次の五つが考えられる。
1.恐怖心
2.臆病風
3.怠け心
4.悪い習慣
5.傲慢さ」
(203ページ『実践の書 実践その一』より引用)
投資限られたものではない普遍的なことがシンプルに描かれており、実生活における習慣を変えるためにどうするか、イメージを膨らませることができそうな、柔らかい言葉で綴られている。
まとめ
私が本書を初めて読んだのは中学生のとき。きっかけは、父親が仕事帰りに書店で本書を購入してきたことがきっかけでした。
当時の衝撃もさることながら、10年以上経つ今も、読み返す度、投資をする上で忘れがちな基本的マインド、新たな知見を与えてくれます。
本当に読み易く、投資の専門用語を知らなくても、投資について学ぶことができる稀有な本だと思います!!
中高生のお子さんへの読み物としてもオススメですし、「投資に興味はあるが、知識はない」方も読む価値ある一冊だと思います!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
これを期に、「金持ち父さん貧乏父さんを」読んでみませんか!?
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
- 購入: 71人 クリック: 1,223回
- この商品を含むブログ (534件) を見る
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (5件) を見る