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ゼロ_なにもない自分に小さなイチを足していく 書評

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

 
堀江貴文氏著「ゼロ」を読みましたので、感想を掲載します!
 
本書が刊行されたのは2013年10月とかなり古いですが、
堀江さんの行動力や人生観、仕事観に
行き着いた過程が明らかになっています。
 
印象に残った内容を抜粋していきます!
 

あなたが仕事や人生に怖気付く理由は、自信を形成するために必要な経験が圧倒的に不足しているから。

 
何かを待つのではなく、自らが小さな勇気を振り絞り、自らの意思で一歩前に踏み出すことが大事。
 
 

あらゆる人の一生は、小さな積み重ねによって決まってしまう。

 

チャンスは誰にでも平等に流れてくる。目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことができるか。そこが問題だ。

 

チャンスを見極める目なんて必要ない。少しでも面白いと思ったら、躊躇せず飛び込む。そうしないと、せっかくやってきたチャンスは流れる桃のように過ぎ去ってしまう。

 

人は何かに没頭できた時、その対象を好きになることができる。

 

人は仕事が好きだから、営業に没頭するのではない。

順番は逆で、営業に没頭したから、仕事が好きになるのだ。

 

心の中に好きの感情が芽生える前には、必ず没頭という忘我がある。いつの間にか朝を迎えていたとか、そういう無我夢中な体験だ。没頭しないまま何かを好きになるなどあり得ないし、没頭さえしてしまえばいつの前にか好きになって行く。

 

つまり、仕事が嫌いだと思っている人は、ただの経験不足なのだ。

 

没頭する方法としては、自分の手でルールを作ることである。

ルールづくりのポイントはとにかく遠くを見ないことに尽きる。

 

人は本質的に怠け者。長期的に大きな目標を掲げると、迷いや気の緩みが出て没頭できなくなる。 そこで、「今日という一日」にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、今日の目標に向かって猛ダッシュしていくのである。

 

 

以上です。上記以外にもあまり知られていない幼少期の話など、自分を変える一歩を踏み出せずにいる方にとって、何かきっかけを提示してくれる内容が詰まっています。

 

興味のある方は是非一読あれ!

最後までお読みいただきありがとうございました😊

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく