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自己啓発本を読むメリット・デメリットを解説

今回は、自己啓発本を読むメリット・デメリットを紹介していきます。

 

目次

 

自己啓発本とは…

そもそも自己啓発(じこけいはつ)とは、

自分自身(=自己)の能力開発や、

精神的な成長を目指し、訓練を行うことを意味します。

 

特に能力開発や自己実現などのテーマにおいて扱われ、

「よりよい自分」や「より大きな成功」を達成するために行われます。

 

自己啓発本は、能力開発や自身の成長、

目標達成に関わるノウハウや気づき・体験談が記載されている本の事を指します。

 

何が言いたいのかと言うと、

 

色んな種類の本がある。

(体系化されたものや、ブログ・体験談をベースにしたもの、マンガetc...)

 

本によって、質に大きな差がある。

掲げているテーマに対して、理論が体系化されている名著もあれば、

体験談やコラムが多すぎて、章立てで何が言いたいのかわからない書籍もある。

  

自己啓発本を読むメリット

早く解決策を見つける事ができる

自己啓発書は、良書であれば良書であるほど、

読みやすい文章で構成されています。

 

自分の知りたい情報が明確で具体的であれば、

章立てやテーマから簡単に知りたい情報を知る事ができます。

 

自分が見落としている問題点を発見できる

課題を持ちつつも前に進めていない時や、

そのジャンルに関して何も分からない時、

突破口になる気づきを与えてくれる事があります。

 

私の経験で恐縮ですが、学生時代に対人関係で悩んでいる時に、

「人を動かす技術」と言う本を読み、大きくアプローチが変わった体験があります。 

人を動かす技術

人を動かす技術

 

 

この本では、自分・他人に対し「適切な問い」を投げかけることで、

目の前の問題解決やコミュニケーションを改善する事が記載されています。

 

大学生当時の自分には、「問い」を投げかけるという発想が斬新で、

人に対するアプローチが大きく変わり、

傾聴する力や、関係構築の面で大きく前進する事ができました。

 

自己啓発本を読むデメリット

行動せずに満足してしまう

自己啓発本の特徴として、主張を何度も繰り返し書かれている事があります。

 

何度も繰り返し読む事で、自分にとっては当たり前のように感じ、

無意識のうちに満足し、行動を起こさない事があります。

  

読みすぎると思考停止気味になる

自己啓発本は、基本的に

何らかの問題に対する解決策が記載されています。

 

自己啓発本を大量に読み、解決策に触れすぎると、

解決策がある事に頭が慣れてしまい、

自分の頭で考えるよりも、勝手に本や他人に答えを求めてしまう場合があります。

経験談です。

 

本ばかりを読み漁るのではなく、

現実的な問題に直面している際や、

より良い習慣・人格形成を試みたい時に頼りにするのが良いでしょう。

 

まとめ

自分が知りたい情報を得る事で、

目標達成・習慣改善に繋げるという意味では、

良質な自己啓発本を読むことは、非常に有益です。

 

悩みや困った事がある場合、

気軽に読んでみることをおすすめします!

 

以下に、おすすめ書籍をまとめていますので、よろしければご覧ください!

 

 

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