アファメーション 〜step2〜 一瞬で自分を変える「アファメーション」の法則
以前紹介しました、ルー・タイス著
「アファーメーシション」の内容を特集していきます。
今回は第2弾！
※書評はこちら。
目次
人は、潜在意識によって、行動や意思決定を行なっている。
潜在意識とは、「これが自分だ」という
自己イメージを記録・再現するレコーダーのようなもの。
通勤経路を忘れない等のメリットはありますが、
デメリットとして現状維持的な機能も併せ持っています。
あなたにとっての”現実”や、
物事がどうあるべきかについての考え方を維持することは、
幸福や成功や、健康よりも重要なこととして認識されてしまいます。
ダイエットを例にすると、
短期間でダイエットを実現したとして、
リバウンドしてしまうケースは多いですが、
その過程では、食事・睡眠・トレーニングを
大きく変えていることが想定されますので、
減量後の体型を維持するイメージを持たない限り、
高い確率でリバウンドしてしまうのです。
どうやって潜在意識を書き換えるのか
心理的盲点(スコトーマ)を退治して、新しい選択肢を見つける
スコトーマとは、周囲の環境や情報に対し、感覚を遮断している状態のことです。
つまり見たいものだけを見させ、聞きたいものだけを聞かせ、
考えたいことだけを考えさせます。
スコトーマを消すためには、以下の様な発想を持ち続ける必要があります。
「答えは今は見えていないだけだ。すぐに見えるようになる。」
「手段や方法は見つかる。このまま進んで解決策を見つけよう。」
最近の表現だと思考停止に近いですね。
解決策が見つかるまで進み続けることが重要と説いています。
言葉があなたを作る
アファメーションが目的地へと導く
本書では、自己イメージを変えるために、
セルフトークは自分自分との対話。
潜在意識は自分への語りかけの言葉を信じ、
その言葉と一致するような行動を取らせようとします。
言葉の力が行動を引き起こすのです。
世の中のニュースなど、
すでに起こった出来事を変えることはできませんが、
あなたの解釈や感性を変えることは可能です。
セルフトークで繰り返し自分に語りかけることで、
これまでの自分の信念を覆すことにつながり、行動が変わるのです。
ポイント：私たちは真実に従って考え行動する。
ただしそれは、自分が信じる真実である。
スーパースターのアファーメーション
頭の中では過去の「成功」だけを再生し、
「これが私だ。次にも同じことを繰り返そう」と自分に語りかけることで、
そうした思考が成功を育てる。
セルフトークからも周囲の人との会話からも、
マイナスな表現が取り除いた方が良い。
自分や周囲の人を肯定的に考えると、望むイメージを引き出すことができます。
ポイント：全ての意味ある永続的変化は、内から始まり外に広がる。
アファメーション すべき文章が書いてあるオススメ本
「地上最強の商人」の成功プログラム
※10種類の巻物を読む。小説でない方のみ掲載。
