ストレングステストの結果を考察 Part3/5 「戦略性」編
今回は、トム・ラス著「ストレングス・ファインダー」に掲載されていた、
Gallup社のストレングステストの結果を考察していきます!
ストレングステストの概要は、以下の記事にまとめています。
目次
テスト結果について
テストを受けた結果、私が持つ特徴的な資質は以下の5つでした。
・分析思考
・指令性
・戦略性
・目標志向
・未来志向
今回は、「戦略性」の資質について解説・考察を行っていきます!
戦略性とは?
<特徴・人物像>
・色々なものが乱雑にある中から、最終目的にあった最善の道筋を発見することができる。
・他の人には複雑としか見えないときでも、この資質によってパターンが見える。
・先の展開を自問自答を繰り返して性格に予測することが出来る。
・あらゆるパターンを経験する過程で、取捨選択を繰り返し、戦略を作り出す。
この戦略を武器として先に進んでいく。
分析と考察
Part1で取り上げた「分析思考」と多くの共通点が見られるように思います。
パターンを見つける力があり、適切な取捨選択を継続する事で戦略を作っていく。
自分の仕事や副業へのアプローチは全く同じです。
自分の仕事において、効率的に動かせる部分が何処なのか、
短時間でタスクを完了させ、かつ恒久的に使えそうな習慣を
作り出していくためには何が必要かを常に考えています。
特徴に記載されている通り、
考える過程で、イージーミスを含めて失敗を経験している部分も、
戦略性に書かれているように必ずと言っていいほど経験しています(笑)
そういう意味では、「戦略性」の資質を持ちながら、
何らかの要因により資質を完全に発揮できていないと感じました!
行動アイデアでより深掘りしていきます。
<行動アイデア>
・達成したい目標について、それに関連するパターンや問題がはっきりするまで塾講する時間を取りましょう。この考える基盤が戦略的思考の大切な基盤であることを覚えておいてください。
・鮮明なビジョンが夢で終わらないようにするために、あなたの戦略的思考が不可欠です。ビジョンの実現に至る可能性のある道を全て考えましょう。懸命な事前の交差ちつが問題発生を防ぎます。
・可能な限り自分の直感的な洞察を信じましょう。人には論理的に説明できないかもしれませんが、あなたの直感は本能的に予測し予想する脳によって生み出されたものです。自分の見解に自信を持ちましょう。
・<活発性>の高い人をパートナーにしましょう。この人の行動に対するニーズと、
あなたの予測に対するニーズが結びつくことで強力なパートナーシップが生まれます。
分析と考察
行動アイデアについて
自分に足りていないと感じたのは、以下の3点です。
1.熟考する時間が全然足りないと感じました。
理由としては、塾考する時間を取らずに、
現状維持的な行動を取る習慣がついてしまっているからだと思います。
(Youtubeを長時間見たり、過去のことがフラッシュバックしてきたり
生産的ではないことをくよくよ考えていたり…)
現状維持的な行動を減らす、行動ダイエットをしようと思います。
2.自分の直感的な洞察を信じる
Part1を見ていただいた人はわかると思いますが、
私は「分析思考」という資質も持っています。
つまり、論理的な解釈を好む上に「戦略性」の特徴である
直感の強さもあることになります。
これは長所のようで、意外と短所なのでないかと思いました。
私はどちらかというと、論理的思考に偏っている傾向があるのですが、
直感の強さを活かしきっていないように感じています。
対極の強みを持つ場合、片方の特徴が消されてしまう場合もあるかもしれません。
一方で、将棋の早指しのように、これまでの蓄積したパターンが、
直感と合わさり、即興で効果的な施策やアイデアを作り出す可能性も
秘めているのかな、とも感じました。
特定のジャンルに対し塾考を重ねた上で、
アイデアを出したい時に、自分にある種の制限をかけることで、
自分の想像の一歩上をいくひらめきが眠っているのかな、とも感じました。
3.パートナーにすべきは<活発性>の高い人
これもPart1「分析思考」と重複していますね。
「活発性」の高い人が持つ行動に対するニーズと、
あなたの予測に対するニーズが結びつくことで
強力なパートナーシップが生まれるようです。
4つの資質のうち、2つで共通の資質について語られるということは、
私に取ってよっぽど足りない資質ということになりそうですね!
番外編として、「活発性」の資質を特集して、
一緒に仕事してくれる人をブログで募っていこうかな(笑)
まとめ
今回は、自分に足りない行動と、
やりすぎている行動を明確化できる有意義な機会でした。
このブログを通して、
ストレングステストの有用性を感じてもらえたら、非常にありがたいです。
Gallup Acess
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