ストレングステストの結果を考察 Part4/5 「目標志向」編
今回は、トム・ラス著「ストレングス・ファインダー」に掲載されていた、
Gallup社のストレングステストの結果を考察していきます!
ストレングステストの概要は、以下の記事にまとめています。
目次
テスト結果について
テストを受けた結果、
私が持つ特徴的な資質は以下の4つでした。
・分析思考
・指令性
・戦略性
・目標志向
今回は、「目標志向」の資質について解説・考察を行っていきます!
指令性とは?
<特徴・人物像>
・明確な行き先を必要とする。
・私はどこに向かっているかと自問し、毎日この質問を繰り返す。
毎日、毎月、毎週でさえ、目標を設定する。
・特定の行動が、目標に近づく為に役に立つかを本能的に評価し、
役に立たない行動を無視する。
分析と考察-人物像について-
人物像を見ていて感じたのは、自分の習慣の中で
自問自答を繰り返してはいるが、質があまり高く無いという点です。
具体的には、思い出的な内容や、既知の知識を問い続け、
結果的に同じ内容を反芻してしまっている場合が多いです。
例えば、仕事で上手くいかなかった事や、
過去や未来の事を考えながら自問自答しているケースもあります。
つまり、現実問題について自問自答している数は多くはない為、
目標を立てて実現させるという、自分の資質を活かしきれていないように感じました。
<行動アイデア>
・目標を設定するときは、きちんとスケジュールを定めて
進捗状況を確認し、確実に進展しているか節目で確認できるようにしましょう。
・役割が明確で主導権を握れるわずかな仕事に集中できる時、
あなたは最高の力を発揮します。
あなたは総合的なミッションと関係ないプロジェクトや業務を断っても良いのです。
そうすることであなたは最も重要な優先事項に労力を集中させることができます。
他の人もそれを評価するでしょう。
・自分の強い願望を書き留めるための時間を作り、それらを頻繁に会しましょう。
自分の人生をより掌握していると思えるはずです。
・必ず量と質の両方を考慮して目標を定めましょう。
それらに整合性があれば目標志向の資質を使うことで堅実かつ長期にわたる成功が必ず得られます。
分析と考察-行動アイデア-
自分のタスクをスケジューリングする習慣は、
他のビジネスパーソンに比べると非常に少ないと思います。。
騙されたと思って、トライしてみます!
役割明確なわずかな仕事に就いた時に影響を発揮するのは、
スペシャリスト(専門家)に多い傾向があるように思います。
正直、情報量が多い中で仕事をするのは、
自分の強みが出ないなぁと感じる部分が多いです。
特定の分野を極める事が、自分の価値を最大化する
ことにつながるのかなと感じました。
まずは、自分の目の前にある身近なもの、興味のある分野を極めてみる。
自分の強い願望は、アファメーションに記して毎日読み直しています!
今回の資質分析の結果も、アファメーションに追加してしていきます。
※近日公開します。
アファメーションに関する記事はこちら
まとめ
今回は、できている行動とできていない行動が明確でした。
4つの資質を分析してきましたが、
想像以上に気づき、収穫が多いことに驚きました!
もう少し内容を深掘りしつつ、読んでいただいている皆様にとって、
有益な情報を提供していこうと思います。
最後に、 ストレングステストの有用性を感じてもらえたら、
非常にありがたいです。
やってみると、これまで知らなかった自分の良さや、
良さを消している原因が分かるかもしれません。
Gallup Acess
https://www.gallup.com/access/