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無理なく限界を突破するための心理学 ステップ2「バイアスを乗り越えて、より確からしい仮説を導く」

メンタリストDaigo著「無理なく限界を突破するための心理学」の
限界を突破する3つのプロセスを特集しています!
※当書評に関しては、以下に記載しております。
 

 

 
今回はステップ2「バイアスを乗り越えて、より確からしい仮説を導く」を特集していきます!
 
 本章では、より深くバイアスを解除するためのテクニックが記載されています!
 
つまり、単にバイアスの存在に気づくだけでなく、
「思考の罠」とも言える存在から可能な限り自由になり、
「限界」を正確に認識するための方法を学ぶ事ができます!
 
テクニックは全てで3つ。
 
1.セルフモニタリング
3.知的謙遜
 
共通する要素としては「客観性」が挙げられます。
 
思考のクセ「バイアス」は、人が「こうに違いない」と
物事を決めつけてしまう時に発生します。
 
バイアスを防ぐ最良の手段としては、
常に物事を客観・合理的に判断する習慣や、
主観的な判断を防ぐテクニックを身に付けておくことになります。
 
本章を読み、しっかりと身につけていきましょう。
 
 
今回は、私が一番気になった
「知的謙遜」をまとめていきます。 
 
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・知的謙遜とは
 
知的謙遜とは、「自分が何を知っていて、何を知らないのか」を
しっかりと把握できた上で、「自分には知識が足りない」という、
ネガティブな事実を心から受け入れる状態のこと。
 
知的謙遜の状態を常に保ち続けることで、
合理的な判断を行う事ができる確率を上げていく事が可能。
 

参考:ダニエル=クルーガー効果

自分についての満足な知識を持たないためにいつまでも間違いに気づけず、

逆に自信を深めてしまう現象のこと。

 
 
・知的謙遜トレーニン
1.ティーチング
自分の知識を他人に教えてみる方法。
 
個人談:
通常、繰り返している内容や、時間をかけて準備した内容でない限り、
他人にスラスラと説明することは難しいです。
 
知的謙遜を伸ばすためには、
ティーチングで言い淀んだ部分に意識を向け、
その事実を受け入れる事に集中する事が重要です。
 
自分の知識の不備に気づく事を実践していきます。
 
 
 

バイアスについて知りたい!

バイアスに嵌らない習慣を付けたい方は必見です!

無理なく限界を突破するための心理学    突破力

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