「アファメーション」を紐解く 〜step1〜 人生を変える「言葉の法則」
今回からは、
自分の行動で人生を動かす「アファメーション」について
深く知ってほしいと言う思いもあり、
以前紹介しました、ルー・タイス著
「アファーメーシション」の内容を特集していきます！
※書評はこちら。
目次
1.「現在地」と「目的地」
考え方を変えれば、行動も変わる。そして、人生の障壁は崩れ始める。
「なぜ」と「何」を見極める。「どうやって」は心配しなくて良い。
「本当に何を望むのか」「望む結果は何なのか」を
正しく目標設定すれば、「どうやって」は自然と見つかる。
2.動機とモチベーションについて
動機は正しいものであるか。
自分の価値観を明らかにする「5つの質問」
1.自分の体から心臓を取り出して、手のひらに乗せるところを想像してみる
2.命を脅かすような出来事を想像、経験してみる
3.痛みを経験する
4.自分が本当に幸せだと感じるものは何かを考える
結果と同じくらいプロセスを愛することができれば、
多くの重要なことをスタートさせ、達成させることができる。
3.「したい」と「しなければ」
制限的なモチベーションから自分を解き放ち、
建設的なモチベーションを保ち続ける。
制限的なモチベーション
失敗への恐れ、拒絶への恐怖などを引き起こすモチベーション。
他人との競争や比較、規則に自分を当てはめる等が挙げられる。
強制的なモチベーション
自分自身に無理を強いるような言葉によるモチベーション。
「仕事をきちんとやらないなら辞めろ」
「私のやり方に従わないなら辞めろ」などの言葉。
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私たちが何かと「しなければならない、さもないと」と感じると、
結果的に、それを避けようと思考が働く。
態度を明確にするためのToDo
・「したい」気持ちに責任を持つ
・自分に嘘をつくことをやめる
・あなたの自由意志で決める
・「しなければ」を「したい」に変える
・「したい」理由を考える
・態度と目標を一致させる
態度とはあなたが傾く方向。
前に乗り出して何かを手にすれば、それはポジティブな態度である。
これらの行動を行うための行動リスト
1.どの部分を変える必要があるかを明らかにする
2.反省日記をつける
3.回避行動の結果を見る
4.強い欲求を生み出す
まとめ
・「なぜ」「何」にフォーカスし、自分の価値観を明確にする
・「やりたい」と感じた対象に、自分の命をかける価値があるのか問いかける
・自分の身の回りに、制限的思考による中断が起きていないか確認する。
定期的にメンテナンスする
