アファメーション ~step3~ 新しいゴールを「脳にプログラミングする」方法
以前紹介しました、ルー・タイス著
「アファーメーシション」の内容を特集していきます。
今回は第3弾!
※書評はこちら。
目次
序論
刺激的なビジョンが現れた時にこそ、才能と創造性は発揮されます。
目標設定・刷り込みを行い、
目標達成のための標的を現実のイメージとして取り込むことで、
自分を向上させる道が開けます。
目標設定が必要な理由
1.なんの目標も理想もなければ、自己破壊、死が待っている
2.標的を失ったミサイルのように全システムが機能停止する
3.意識的に目標を与えないと、すでにある目標を再生する
4.自分で新しい目標を設定しないと、他人に使われる人になる
5.目標設定とアファメーションで、挫折への抵抗力をつける
6.認知的不協和とそのポジティブな副産物ー創造のエネルギー、モチベーション、意欲、方向性ーを生み出すこと。
目標設定のプロセスは、望む結果や
目標達成を助ける情報やリソースに気付く機会を増やします。
現状を飛び越えるために、結果的に現状に不満を持つことが目的となります。
目的志向になりなさい
高パフォーマンスの人たちは、自分で目標を設定し、
自分でモチベーションとインスピレーションを見つける。
目的志向の8つの原則
1.行動を起こす前に心の準備を整える
2.イメージの中の現実を変える
3.目標の設定は、「そこまで」ではなく、「その次には」を考える
4.普通ではないことを普通にする
5.機会を逃さず、自分に逃げ道を与えない
6.自分の価値にふさわしいものを選ぶ
7.目標に向かって成長する
8.リソースについて心配しない
必要が生じて初めて認識できる。目標設定は必要を生むことに他ならない。
アファメーション手順について
1.どこを変えるかを考える
2.目標を書き出す
3.それぞれの目標を短いアファメーションの言葉にまとめる
ポイント:変化を起こすのは描くという行為ではない。
感情を喚起する視覚化と刷り込みのプロセスが変化を起こす。
4.実際に経験している自分をイメージする
5.細かい部分を描写する
6.ポジティブなイメージを使う
7.現実的な目標を設定する
8.一人称現在形で目標を書き表す
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12.目標を人生の使命と調和させる
文字にしたアファメーションは魔法ではありません。
変化のための意識的で意図的なプロセスの1ステップであり、
目標の刷り込みがうまくいくかどうかが違いを生みます。
新しい目標の刷り込み
刷り込みのプロセスで最も重要なことは、
言葉によって喚起される、”感情を実感する”ことです。
刷り込みのプロセス
1.アファメーションの言葉を声に出して読み、頭の中にイメージを喚起する。
2.言葉によって喚起されるイメージを視覚化する。
3.イメージによってかき立てられた感情を実感し、
それが今実際に起こっているかのように経験する。
古い目標の修正
過去の成功だけをイメージし、それを新しい状況に投影する。
以上です!
アファメーションを作り出していくプロセスが、
大まかに理解できたのではないでしょうか。
細かい手順説明は本書を読んでみてください!
アファメーション すべき文章が書いてあるオススメ本
「地上最強の商人」の成功プログラム
※10種類の巻物を読む。小説でない方のみ掲載。