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アファメーション step5 他人とチームを育てる「アファメーション」の法則

以前紹介しました、ルー・タイス著

「アファーメーシション」の内容を特集していきます。

今回は第5弾!

 

※書評はこちら。

tradinglibrary.hatenablog.com

 

目次

 

序論

大きな課題に取り組むには、能力の高い人たちを自分の周りに配した、

勝てるチームが必要になります。

 

影響力を与えることができるまでに、

超えるべき壁と超え方について学んでいきます。

 

制限的空間と建設的空間について

チーム・組織の特徴

チームや組織は、属する者が一定の能力基準を共有しており、

各々が基準に準ずる形で成り立っている。

 

チームには、共通の特徴がある。

基準を設定すると、全員が基準に従うという特徴である。

 

誰かが基準を下回っていたら、上向きに修正しようとするし、

基準を上回った場合、元へ戻るように修正する。

 

チームを成長させるためには、この設定基準をチームの潜在能力

あるべき姿に近づけることが重要となる。

 

個々人が持つ「制限的空間」

組織のリーダーになると、「どうあるべきか」だけを唱え、

規則を作り、規則を破ったものに対し指摘に走ってしまうケースが散見される。

  

重要なのは、人々を変えようと考えるのではなく

自分の制限的空間を知り、自分を変えることだ。

 

自分の制限的空間を知るためには、

自らに対し、習慣や態度のことを問いかけていく。

 

「私はどんな形で脅迫的な行動をとるだろう。その行動は意味のあるものなのか」

 

例えば、自分が几帳面なのは何故なのかを考え、

自分の潜在能力が発揮できていない要素を明確にしていく。

 

自らの制限的思考を減らしていくことで、建設的な思考が生まれる。

 

組織が潜在的な能力を最大限に発揮するための振る舞い方や、

決まり事を作り出すことができる。

 

結果として、建設的な空間が生まれていく。 

 

信頼を得る

信用できる相手かを見極めるために、人は次の3つの要素を求める。

1.類似性

自分と何らかの共通点を見つけた時に、相手は信用してくれます。

2.適性

以前に、同じようなタイプの人間をうまく指導したり、

監督したりした経験があると分かれば、信頼が得られます。

3.知識

自分の発言をよく理解していると、信頼を得ることができる。

 

グループの目標を定める際に必要なこと

1.全体像を描く

2.パズ巣を順番に埋めていく

3.周囲の人を効果的に関与させていく

4.建設的なイメージを作る

5.責任を共有する

6.時間の制約を避ける

7.目標を達成した姿を思い描く

8.秘密を重視する

9.変化を継続する

10.グループの目標を書き出し、刷り込みを行う

 

※詳細は本書をお読み下さい。  

 

終わりに 

以上です!

アファメーションによって組織を変えていくプロセスが、

大まかに理解できたのではないでしょうか。

 

 

 組織を変えたい、結果を出したい方にもオススメの

体系的なアプローチとなります。

 

ぜひ読んでみてください!

 

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