ストレングステストの結果を考察 Part1/5 「分析思考」編
今回は、トム・ラス著「ストレングス・ファインダー」に掲載されていた、
Gallup社のストレングステストの結果を考察していきます!
ストレングステストの概要は、以下の記事にまとめています。
目次
テスト結果について
テストを受けた結果、
私が持つ特徴的な資質は以下の4つでした。
・分析思考
・指令性
・戦略性
・目標志向
今回は、「分析思考」の資質について解説・考察を行っていきます!
分析思考とは?
<特徴・人物像>
・データを好む。データを見ると、パターンの関連性や法則性を探し出す。
・他人には、論理的で厳格な人として写る。
<行動アイデア>
・データを分析したり、規則性を発見したり、
アイデアを整理したりすることに注意を払う仕事を選びましょう。
・あなたの頭は常に動き続け、真実を見抜くための分析を行っています。
あなたの考えを表現するために、最も良い方法を見つけましょう。
・データの中にあるパターンを探しましょう。
点と点を繋げて緩やかな因果関係を推測することで、
他の人たちにもその傾向やパターンを理解させることができるかもしれません。
・あなたが蓄積し分析した情報が必ず使われ、実行されるようにしましょう。
できない場合、理論から実践、思考から行動へと、
あなたを促してくれる人を探してパートナーにしましょう。
・<活発性>の高い人をパートナーにしましょう。この人が持つ、
「性急さ」が、分析段階から実行段階へとあなたを追い立ててくれるでしょう。
分析と考察
人物像について
分析思考の人物像を分析すると、法則性や規則性を知ることに興味があり、
それを発見することが得意という特徴があるということですね!
※この文章構成の段階で完全に「分析思考」ですね(笑)
また、端から見ると「真面目」に見えるという点も特徴があるように思います。
「人物像」は、完全に現実とリンクしていました。
私は、会社で働きながら副業で投資をしていますし、
周囲の人は自分のことを「堅い人」や「真面目すぎる」と評しています。
行動アイデアについて~職業編~
確かに、データから法則性や規則性を見つけ出す事は、
副業の投資でバリバリやってます(笑)。
※データを分析しルールを構築しています。
一方で、本業の会社ではデータを分析するよりも、
情報を処理する雑務的な仕事が多いため、
強みを発揮できていない部分が間違いなくあると感じました。
もし転職するのであれば、候補は2つあるかなと感じました。
・統計・数学・プログラミングの知見をつけて、
データサイエンティスト、エンジニア、プログラマーを目指す。
・ネットワーク関係の知識をつけて、
ネットワーク対策製品の分析部隊になったり、
会社の情報の保守、管理を行うサーバサイドエンジニアを目指す。
行動アイデアについて〜行動編〜
自分のアクションベースの特徴を要約すると、以下のようになります。
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他人に分析した情報を理解してもらうために、
緩やかな因果関係を説明する必要がある。
分析した情報が他人に使ってもらう立場になる必要がある。
必要があれば、実践・行動へと促してくれるパートナーが必要。
活発性のある人をパートナーにすべき。
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実際の自分は、分析した情報を
他人に活用してもらう立場に現時点で慣れていません。
これは、本業も副業も同様で、
情報の発信元になるポテンシャルがある事を、
この分析でハッキリ理解できました。
実践・行動に移させるパートナーに関しては、
コーチングや相談相手の必要性を感じました。
また、相談相手には、活発性のある人を選ぶと言う事で、
活発な行動力のある方に相談する事を実践します。
まとめ
今回は、ブログや自身の方向性が、
内容を記述していくにつれ明らかになっていく感じがして、
書きながらとても充実感がありました!
出た結果に対し、しっかりと考察し、
今後に活かすことは非常に大事ですし、
ストレングステストの有用性を感じてもらえたら、非常にありがたいです。
Gallup Acess
https://www.gallup.com/access/