【初心者向け】気軽にできる!おすすめの瞑想法まとめ
今回は、気持ちの切り替え、幸福感の向上、
日常生活の集中力・パフォーマンスの向上に繋がる、
「瞑想」の方法について特集していきます!
目次
マインドフルネス瞑想
マインドフルネスとは、「自分が今、ここにいる」状態のことを指します。
過去の出来事や、未来に対する
漠然とした不安に思いを馳せている状態ではなく、
今、何かに集中している自分を、
客観的な視点で見つめているような状態のことを指します。
マインドフルネス瞑想は、
「自分が今、ここにいる」状態を意識する瞑想方法です。
以下に、代表的な瞑想方法を紹介していきます!
1.呼吸瞑想
呼吸に注意を向ける瞑想は、
座禅を組んだ状態や椅子に座った状態で、
「息を吸う→息を止める→息を吐く→息を止める」を
一定時間続ける、呼吸に注意を向け続ける瞑想方法です。
<以下手順>
息を4秒間吸い続ける
↓
息を4秒間止める
↓
息を4秒間吐き続ける
↓
息を4秒間止める
↓
息を4秒間吸い続ける
…(以後、繰り返し)
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集中力の向上や、マイナス感情を除去できる事がメリットとなります。
※個人差はあります。
2.ボディスキャン瞑想
ボディスキャン瞑想とは、呼吸瞑想をしながら、
自分の体の状態を観察していく瞑想方法です。
呼吸瞑想を行いながら、頭・首・肩・腕・背中・腰…といった順番に、
「状態はどうか、コリがあるか、リラックスしているか…」を観察していきます。
この瞑想法の最大の特徴は、集中する場所が都度変化していく事です。
集中する場所が変わっていく事で、
瞑想中に雑念が湧いたり、考え事を思い出しにくいです。
もちろん、自分の体調を細かに観察し、
内省・振り返りに活かせる点もメリットとなります。
3.歩行瞑想
歩行瞑想は、その名の通り、歩きながら行う瞑想です。
深呼吸をしながら足の裏に集中し、ゆっくりと歩きます。
歩く際に、
足の裏が地面をついている状態、離れている状態を強く意識し続けます。
例えば、足がついている状態の時は、
「右足が(地面に)ついている」「右足がついている」…と、
頭の中で唱え続け、
踏み出した際は、
「右足が(地面から)離れている」「右足が離れている」…
頭の中で唱え続けます。
これまで紹介してきた瞑想法の中では、
最も日常生活(家にいる時)で再現しやすい瞑想方法です!
家の外でやっていると、変な人と思われるかもしれないので(笑)、
家の中や、通勤電車で軽く足踏みしながら行うのをオススメします!
歩行瞑想に関しては、メンタリストDaigoさんの
Youtubeチャンネルでも紹介されています!
番外編:MAPトレーニング
MAPトレーニングとは、
Mental and Physical トレーニングの略で、
30分以上の瞑想トレーニングと、
MAPトレーニングを行う事で、
うつ病や倦怠感が改善された科学的な実験結果もあり、
今まで紹介してきた瞑想トレーニングと
組み合わせて実施することをオススメします!
下記の記事で詳細を紹介していますので、よければご覧ください!
まとめ
一般的な瞑想方法をまとめてみました。
瞑想は、スピリチュアルな怪しいノウハウという
先入観を持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、
自己コントール能力の回復のみならず、
維持や向上も狙えるトレーニングツールです!
筋力トレーニングだけでなく 、
メンタルトレーニングの一方法として、
気軽にやっていただくことをオススメします!