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【三日坊主に刺さる!】「やり抜く人の9つの習慣」のススメ

こんにちは!Keitaです!

 

今回は、「やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学」を特集します!

  

本書を一言でまとめます!

 本書を一言でまとめると、

「目標を明確にイメージした上で、

障害や予定通り進まない状況を全て事前想定する事で、

やり抜く確率を大幅に上げることができる」です!

 

具体的には本書を参照いただきたい所ですが、

最も感銘を受けたテクニックとして

「if-thenプランニング」が紹介されていました!

 

If-thenプランニングとは?

 日々の計画が、具体的な行動レベルまで明確になっていると、

その行動をする可能性は300%も高まる。

 

上記の状況を作り出すためには、

事前に「いつ」「何を」やるかを、はっきりと決めましょう。

これにより、実行できる確率は2、3倍も高くなります。

 

鍵を握るのがIf-thenプランニングです。

 

Ifもし、Xだったら、then Y をする。

 

事前想定をたくさん作り出すことで、

様々な状況でも行動を起こせるように準備するテクニックです。

 

例:

もし、午前中に報告書を書き終えられなかったら、

午後最初の仕事は、その報告書を書き上げることにする。

 

もし、午後6時になったら、会社の事務で汗を流す。

 

ポイント:意識せず、毎日着実に行動する。

まずやるべきことをはっきり決めること。

それをif-thenプランニングに落とし込むこと。

 

これを様々なタスクや、

自分が力を入れたいプロジェクトに組み込んでおく事で、

実行力が大きく高まり、未実施の内容が大幅に減る。

 

感想

1.If-thenプランニングはしっくりくる。

予定通りに進捗しない状況や、気が向かない事は意外と多いです。

それに対して、効果的なアクションを事前に考えておく事はとても有用性があると感じました。

 

専門分野の学習を進めていても、毎回順調に吸収できるわけではないです。

 

本書を読んでからは、学習が捗らないときは、

レーニングとか散歩した後に、学習する場所を変えるようにしました。

 

事前にシミュレーションしておく事で、

失敗したり、時間を浪費するケースが激減しました!

 

2.自分にとっての目標と障害を考え続けるプロセスに納得感を感じた。

私は、空き時間に、自分の目標・やりたい事を書き出す事を習慣にしていますが、

その過程で、目標と現在地のギャップと想定される障害も書き足すようにしました。

 

以前は、未知の領域を学習したり、実践しようとする際に

手をつけられなくなることが多々ありました…

 

それが、if-thenプランニングを実践する事で

事前に織り込んでいるからか、すんなり手をつけられるようになりました。

努力の再現性をあげることに、本書で学んだ事は直接生きると感じました。

 

ぜひ読んでみてください!