【効率的なルーチンワーク】サイクルメモのススメ
こんにちは!Keitaです!
今回は、メンタリストDaigoさんが提唱している、
「サイクルメモ学習法」について取り上げます。
在宅での仕事ででどうしてもダラダラしてしまい、
自分のペースで仕事やタスクがこなせない方や、
学習サイクルを確立したい方は是非試してみてください!
目次
サイクルメモとは…
スマホのタイマーを使って30分サイクルを行うルーチンテクニックです。
30分実施→5分休憩を3~4回繰り返すことで、
集中力が持続した状態をキープしつつ、
タスク処理を行うことができる効果的なルーチンワークです。
上記を1ルーチンと考えた上で、
ルーチン終了後に30分休憩を入れ、元のルーチンに戻る…
これによりぶっ通しで作業をし続けられるという内容です!
重要なのは、
タスク実施時は一つのことに集中する事、
一定のサイクルを確立する事です。
詳細は後述していますが、
サイクル内で実施した内容をメモする際に、毎回実施時間が変わってしまうと、
振り返りや内省が効率よくできない状況になります。
1.サイクルゴールの設定と予測
タスクを明確にするために、to do リストを作成します。
例えば、以前紹介したGTD(Getting Things Done)の要領で、
気になることをメモ用紙に片っ端から書いていきます。
頭の中にある情報をすべて紙の上に書き出してしまいましょう。
書き出した上で、仕事の優先順位だけでなく、
タスクを細かく整理したいという方は、以下の記事を確認してみてください。
2.測定可能な記録に落とし込んで記録する
実際に行動する際は、作業量を測定可能な記録に落とし込んで記録しましょう。
本を読む場合であれば、例えば90ページから読み始めて30分の間に150ページまで読めたとしたら、30分で60ページ読めているということですから1分あたり2ページ読めたということになります。
いわゆる単位時間あたりの作業量を記録するわけです。
その数値に対する理由も、併せて記録していくようにしましょう。
※記録はあくまで記録です。
単位時間にこだわって一喜一憂せずに、まずは機械的に記録を坦々としましょう。
3.サイクル毎に学んだ事を一言にまとめる
自分が1サイクルの間に学んだことを一言でまとめ、
その時に何かしら改善点があるのであればそれも一緒に書き込みます。
例えば、途中で集中力が切れて、
一度 Youtube や他のWebサイトを見てしまった、
というのであればそれを書き込んでおきます。
そうすると、事前にPCやスマートフォンを
機内モードにしておくというような改善策を
自分なりに立て、次に進めることができます。
4.休憩時に行う事
基本的に瞑想、スローウォーク余裕があればサウナがオススメです。
ゲームやスマホなど、疲労につながる行動はできるだけ避けたほうが良いです。
5.実際にやってみた感想
私は、1つのタスクを行う際に30分も集中力が持たなかったので、
15分実施→3分休憩を5~6セット行うことで継続できるようになりました。
学習サイクルの確立を目指す方は、是非実践してみてください!