無駄作業を減らすための解決策「SINGLE TASK」vol.1 〜シングルタスクの原則について〜
前回、実施したメモの書き起こしを元に、
今後どのように対処していくかをリサーチしました!
今回は、「この仕事がやりたい」、「これがやりたい」に出会っていない。です!
1.「この仕事がやりたい」、「これがやりたい」に出会っていない。
考察:
実は見つかっていて、見えていないだけなのでは?
試行回数が足りないだけでは?
無駄な作業に消耗して、思考が固まっているのでは?
対処:
無駄作業、消耗作業を減らし、試行回数を増やす。
問い:
無駄作業、消耗作業を減らし、試行回数を増やすためにどうすべきか?
回答
今回は、これまで書いてきた「モヤモヤしていること」に、回答します!
回答:マルチタスクをしない!シングルタスクを集中して実践する!
作業の能率が落ちる原因:マルチタスク
能率が落ちる基本的な原因は、「頭に浮かんだ別の思考」と「外部からの刺激」。
いずれの場合も、邪魔が入ったことで集中力が途切れた結果、能率が落ちていると言えます。
上記は、いずれも「マルチタスク(一度に複数の作業をこなすこと)」が
トリガーとなり引き起こされるケースが多いです。
極力マルチタスクを減らし、1つの作業に集中できる環境を作りたいところです!
シングルタスクについて
脳は一度に1つのことにしか集中できず、同時に複数のことに注意を向けられない。
タスク・スイッチング(タスク切り替え)をすればするほど能率が落ちる。
マルチタスカーは「集中力が弱く、生産性も低い」ことが研究で分かっている。
人はすでに目の前にあるものより「真新しいタスク」に目を向けたくなる性向があります。
今という瞬間、他の要求に一切応じることなく、1つの作業だけに取り組むこと。
一点集中型でタスクをこなす工夫を積み重ねることで、
マルチタスクに追われ、何もできない日を減らし、確実な成果が上がります!
当ブログでは、シングルタスクを特集し、集中力を保ち、周囲の環境を管理する方法をまとめていきます!
シングルタスクの原則まとめ
・シングルタスクの原則とは「一度に1つの作業に集中して、生産性を上げる」こと。
・シングルタスクを始めれば、「1日働いて何もできなかった」という徒労感がなくなる。
・一点集中術は、最も重要なことに注意を引き寄せるシンプルな方法。
・作業能率が落ちる原因は2つ。「頭に浮かんだ別の思考」「外部からの刺激」
・マルチタスカーはシングルタスカーより、外部からの刺激で能率を落としやすい。