「瞑想」をオススメする理由
こんにちは!Keitaです!
今回は、私も日常的に実践する「瞑想」を行うメリットを解説します!
瞑想方法については、以下にまとめました。
瞑想の効果まとめ
1.ストレス軽減
瞑想を行った結果として、
身体的なストレス反応(心拍数上昇、呼吸が浅く速くなる、ストレスホルモン生成、発汗、免疫システム低下、血小板凝固)の軽減がはっきり科学的に証明されています。
心拍数が低下し、血圧が正常になり、呼吸も落ち着き、ストレスホルモンが減少し、発汗が抑止され、免疫システムが強化され、血液がサラサラになるなどの報告もあります。
いい事だらけですね!
習慣化すると、ストレスが蓄積される前に処理されてしまうため、
心身ともにストレスと無縁の毎日を送れる度合いが増していきます。
2.精神的に動揺しにくくなる
日々瞑想を実践していると、徐々に冷静な視点や平常心が身につくといいます。
物事や状況を自然に、広い視点から捉えられるようになり、自分の感情を客観的に観察することが可能に。
超有名なスポーツ選手のイチローさんも
自分の精神構造について、以下のように語っています!
「自分はいま、ここにいる。でも、自分の斜め上にはもう一人自分がいて、その目で自分がしっかりと地に足がついているかどうか、ちゃんと見ていなければならない」
自分の感情に飲み込まれることなく、自分を取り巻く状況を把握でき、
徐々に冷静な判断や発言、行動ができるようになっていきます。
こうした視点が加わることのメリットは、
複数のプロジェクトが同時進行したり、
人間関係がもつれて混沌とした状態だったり、不測の出来事に遭遇したり、
最悪な状況に陥ったとしても、奥にある深い意味や意義に気づくようになること。
その状況をストレスフルと直線的に感じるよりも
「よりよいことに向かっている過程だ」と柔軟に捉え、
「いまできる最善のことはなにか」と冷静に考えて行動できるようになるわけです。
※個人差はあります。
3.集中力の向上
瞑想を行った直後に感じやすい効果が、
「頭のなかがクリアになる」「スッキリした感覚が得られる」など、
明晰性を実感すること。
日常でもその状態が持続し、結果として
集中力が増していると感じる事が増えていきます。
瞑想中は、考えが浮かんだり、雑音が気になったり、
瞑想状態から注意が逸れる事があります。
重要なのは、注意がそれた後に、呼吸や鼓動に意識を戻す事です。
注意を戻す行為は、脳の認知能力を鍛えているような状態であり、
脳のウェイトトレーニングのようなものです!
※図を出せないですが、脳の活性化が半端じゃないぐらい起こります!
上記を通して、瞑想後の日常で
「いまやるべきこと」以外のことに注意がそれたとしても、
すぐに意識を戻せるように習慣づけられます。
4.パフォーマンス向上
瞑想によって平常心と冷静な視点が備わると、
「予測力が高まる」「直感が研ぎ澄まされる」「タイミングがよくなる」といった現象につながり、
仕事や日常生活の効率がよくなっていきます。
無駄な動きがなくなるため、あくせく動くことなく、
ものごとがスピーディに進行、展開する状態になっていきます。
また、虫の知らせや胸騒ぎに敏感になるなど、
予感や予知能力が高まり、やらなくてもいいことはやらなくなるそうです。
頭で考えるというよりも、心やからだで直感的にわかるケースも増えていきます。
5.メタ認知の向上
メタ認知とは、刺激と行動の間の認知能力の事です。
瞑想を行う事で、思考と行動の間に「間」を作ることができます。
反射的な行動や、感性を抑えることができることにより未然に失敗を防いだり、
普段なら反射的に行動してしまうところを冷静に状況を把握できます。
まとめ
瞑想は、敏感な態度を沈め、鈍感な感性を活性化させる、
日常における、あらゆるアウトプットの質を高める効果があります!
いかにオススメの瞑想法をまとめていますので、よければご覧ください!