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鉄板のタスク管理法!GTD(Getting Things Done)

こんにちは!Keitaです!

 

今回は、言わずと知れた名著「ストレスフリーの整理術」から、

GTD(Getting Things Done)を特集していきます。

 

 

瞑想やMAPレーニングなどの、

ストレス発散方法とは違うアプローチとなりますが、

行動の質を最大化する為の最強ノウハウとなります!

 

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目次

 

整理の本質とは

そもそも「整理」されている状況とは、どういう状況の事でしょうか。

 

部屋で言えば、各々が配置されている状況と、

その意味合いに違和感がない状態の事だと思います。

 

ものが意味もなく散乱していたり、

読みかけの本が床に落ちていない状況を意味し、

純粋に綺麗であれば良いというわけではありません。

 

モノの意味と場所を一致させることはシンプルな行為ですが、

そのためには、常にそれが何を意味しているのかを定期的に見直す必要があります。

 

整理の前に必ず意味を明らかにする

意味が曖昧なものを整理しようとしても、

うまくいかずにストレスばかりが溜まっていきます。

 

ほとんどの人はこういう状態に陥っているおり、

意味がはっきりしないto doリストやタスクを中途半端に整理したり分類したりしても、

それは入れ物程度の役割しか果たしていないことになります。

 

「なぜここに配置されているのか」、「なぜこのタスクを実施するのか」を

把握することで、管理・整理できていることと解釈しましょう。

 

GTDの一連の流れ 

大まかに言うと、以下の5つの行動を実施します。

 

「収集」

 

気になることを片っ端から書き出していきます。

 

「見極め」

 

次に行うべき行動を簡潔に割り出します。

 

「整理」

 

適切なカテゴリに整理します。

 

「見直し」

 

定期的にタスクを見直し、優先度や対応期日を更新します。

 

「実行」

 

目の前のタスクに集中し実行します。

 

上記が適切にできていれば、

目の前のことに集中できる時間が圧倒的に増加されることができます。

 

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概念の質を「高度」で整理する

実際にやるべきタスクを導出した上で、

それが将来的なビジョンにどうつながっているかによって、

物事の優先順位は異なる。

 

優先順位を明確にする為のヒントとして、

気になることを抽象度別にカテゴライズすることが効果的である。

 

高度0メートル    To Doリスト

高度1000メートル プロジェクト

高度2000メートル 注意を向けるべき分野と責任を負っている分野

高度3000メートル 目標とゴール

高度4000メートル 目標における価値観「どうあるべきか」

高度5000メートル 長期的なビジョン

 

まとめ

「頭の中にいかに記憶しておくか」も大事な部分は多いと思います!

 

しかし、限られた時間の中で最大限の成果を上げるためには、

行動を常に取捨選択する必要があります!

 

取捨選択を、最大限効果的に行う為のツールとして、GTDは最適です!

 

ぜひ、気になることを書き出すことから始めでみましょう!