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「NN(ニューノーマル)✖️影響力の武器」Vol.6 ~権威~

こんにちは!Keitaです!

 

今回は、「影響力の武器」の書評を元に、NN(ニューノーマル)環境において、

何が求められるのかを特集していきます!

 

今回は「社会的証明」についてまとめています!

 

過去の書評はコチラ!

 

権威

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権威からの要求に服従させるような、強い圧力が私たちの社会に存在することがわかる。

 

権威者から命令されると、正常で心理的に健康な多くの人たちが、

自分の意に反していても逆らうことなく、極度に危険なレベルの痛みを他者に与えた。

 

正当な権威者に従おうとする力は、そのような服従が正しいという考えを社会のメンバーに植え付けようとする、体系的な社会科の訓練から所持ている。

 

本当の権威者は優れた知識と力を持っているのが普通なので、

そうした人の命令に従うことは適応的な行為である場合が多い。

 

権威者の影響力による有害な効果から、自分自身を守るために使える質問が2つある。

 

・「この権威者は本当に専門家だろうか」と、「この専門家は、どの程度誠実なのだろうか」である。

・最初の質問は私たちの注意を権威のシンボルからそらし、権威者の地位を示す証拠へと向ける。

2番目の質問は、その状況における専門家の知識だけでなく、彼らの誠実さも考慮すべきだと私たちに教えてくれる。

 

今後、権威は圧倒的な力を持つ

ニューノーマルでは、権威が圧倒的力を持つ。

 

・企業内のポストの減少

・ジョブ型雇用の増加

・最小限のゼネラリストと、スペシャリストが企業を運営する。

 

権威を持てるのはほんの一部である。

 

すでに規定されている権威を求めるか、権威に纏わりつくか

ニューノーマルで生き残るには、

以下の5つのうち何かを成し遂げなければならない。

 

・会社員として数少ないゼネラリストとしての昇進を勝ち取る。

・販売代理店をやりながら、権威のある製品を扱う。

・自分の持つ資産を、権威あるものへ成長させる。

スペシャリストとして権威を持つ。

・権威に囚われないビジネスで成功を収める。

 

 

・(会社員として)数少ないゼネラリストとしての昇進を勝ち取る。

ニューノーマル環境下では、一部の大企業を除き、

ゼネラリストを採用せず、スペシャリストを契約雇用する事で、

人件費を減らし、余剰資金を新規開拓・開発に回します。

 

現時点でも管理職の椅子は限られていますが、

今後は管理職に近いポストが減少し、最小限の人員のみを割くように

変化していくことが予想されます。

 

優秀な人のみがゼネラリストとして会社に残っていくでしょう。

 

・販売代理店を立ち上げ、権威のある製品を扱う。

自分との相性を見極める必要はあるが、

すでに権威を獲得している製品を売ることで、営業。マネジメントの経験が得られる。

 

・自分の持つ資産を、権威あるものへ成長させる。

「金のなる木」と呼ばれる内容だが、世間一般に周知されるブランドを作る。

 

ブランドが完成したら、2に記載したように、販売代理(パートナー)の展開を行うことで、

マーケティング・商談成立の時間短縮を行うことができる。

 

スペシャリストとして権威を持つ。

スペシャリストとして上位6%に入り、社会的な地位(権威)を得る。

 

もちろん専門職との相性、適性はあるが、

ゼネラリストを嫌々やっていたり、激しい競争に負けた場合、

2流のスペシャリストとして働く、販売代理店として活動するという、

敗者復活的な仕事しか残っていない可能性がある。

 

・権威に囚われないビジネスで成功を収める。

投資、YouTube、ネットと相性の良い個人事業(フィットネス、コーチング、料理etc…)

個人事業の範囲内で利益を上げる方法です。

 

かくいう私も、投資は日常的に実践しており、そこでも収益を上げようと、日々努力しています。

※圧倒的な利益が上がっているとは言っていません(笑)

 

重要なポイントは、計画的に黒字が見込めるかどうかだと思います。

 

具体的な方法で、一定期間内に黒字を出す。

方法問わず、その計画に自分が納得して実行できるかどうかが全てです。

 

プロセス以上に結果が求められる世界で、抵抗がある方もいるかと思いますが、

自分が信じられる方策を持つことができれば、心強い金銭チャネルになります。